当社では、期待ある将来のために、個人の技術を高め、活力のある人財育成に取り組んでいます。

当社では、社員のパフォーマンスや労働生産性を比較し、具体的な手順を経て、年に一度人事評価を行っています。人事評価導入の目的は、労働生産性及び組織全体のパフォーマンスを向上させることです。他にも、昇進・解雇・転勤を行うための社員のパフォーマンスレベルの確認、社員の成長促進に活用しています。また、適正な人事評価により、社員のスキルやパフォーマンスのレベルを把握できるため、新規雇用や新規事業への人員配置への応用など、幅広く活用しています。

ビジネスマナーや会社の事業内容をはじめ、業務の基本となる知識やスキルなどについて分かりやすく教え、認識に誤りがある場合は的確に指摘し、正しい理解を促します。また、入社後3か月間は採用担当者が心理面のサポートを行うため、安心して職場になじむことができます。

人材育成のためには、社員に合った適切な目標管理が重要な役割を果たします。社員個人が、短期的また、長期的な目標を持ち、それを意識しながら日々仕事に邁進する事で、その人材の成長の手助けとなります。そのため、当社では具体的な目標のために今何をすべきなのか、そのためには今どのようなスキルが必要なのかを一緒に考えます。設定する目標は会社の経営目標や部門目標とリンクするため、目標管理制度は人事考課としてだけでなく、目標達成によって企業利益に貢献できる仕組みとしての一面もあります。